多くの中小企業の社長や採用担当者はハローワークでの求人について次のようなイメージを持っているのではないでしょうか。
「ハローワークは無料で求人できるけど良い人材が来ない」
これらのイメージは真実でしょうか? あるいは今のハローワーク求人を良く知らないがための誤解でしょうか?
このようなハローワーク求人のイメージから、多額のコストを支払い有料求人媒体を利用している企業も多いでしょうが、内定者の紹介手数料は想定年収の20%~35%程度が相場といわれています。
これだけのコストをかけて自社が求める人材を採用できるのならまだよいのですが、実際にはいろいろと上手くいかない面もあるでしょう。そこで従来の「ハローワーク求人」のイメージを払拭し、採用コストを実質無料とするためのツール、HWIS(ハローワークインターネットサービス)をご紹介したいと思います。
HWISを一言でいえばオンラインの求人票で、次のようなことができます。
【採用したい人材を自社からリクエスト】
これは求職者が公開している情報を企業が検索して欲しい人材の条件に合致した求職者を選び、ハローワークを通じて当該求職者に自社の求人情報を直接提供してもらうサービスです。
【自社の魅力を十分伝えられる情報量】
「事業内容:90文字」「会社の特長:90文字」「職種:28文字」「仕事の内容:360文字」「事業所からのメッセージ:600文字」などを最大限に使い他社との差別化をアピールできます。
さらに画像情報も10件まで登録できるので、文字情報だけでなく写真で自社の雰囲気を伝えることも可能です。
紙面の都合上紹介しきれないHWISの特長はまだまだあります。
ご興味をお持ちの社長や採用担当者は一度HWISにアクセスしてみてはいかがでしょうか。https://www.hellowork.mhlw.go.jp